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海画廊 今月のおすすめ

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土橋醇 ミクストメディア・版画作品

【作品のご紹介】

厳しい暑さが続いております。
夏本番目前のこの時期、涼しいギャラリーで、またはお部屋のPCやスマートフォンで、気軽にアート鑑賞に浸ってみてはいかがでしょうか。

「今月のおすすめ」ブログ、今回はクールな色彩が魅力の土橋醇の作品をご紹介いたします。

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Title: 作品
年代:
技法: 紙にミクストメディア
イメージサイズ: 27×44cm
サイン: 有
プライス: お問い合わせください


土橋醇は、東京美術学校(現・東京藝術大学)油画科を卒業すると、フランスへ渡り、アカデミー・ランソンへ入門します。
ナビ派の創設者ポール・ランソンが立ち上げた私塾「アカデミー・ランソン」は、梅原隆三郎や宮本三郎、高畠達四郎ら日本を代表する多くの洋画家たちがこぞって通った名門の学びの場でした。

日本に居を構え、光風会会員として活動していた1940年代~50年代初頭に残された作品は、西洋絵画の影響を受けた明るい色彩の具象画が中心でした。

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Title: Untitled
年代:1963年頃
技法:版画
イメージサイズ:43×55.5cm
サイン: 有
コンディション:若干の折れ跡有(詳しくはお問い合わせください)
プライス: お問い合わせください


1953年に再び渡仏し、以後20年間制作の拠点をパリに置くと、作風は大きな変化を見せました。

落ち着きのある色彩で描かれたデザイン性豊かな抽象画は、たちまちフランスの地で人気を博すようになります。
サロン・ドートンヌやサロン・ド・メ展を中心に、数々の国際展や個展にて発表を重ね、その名は広く知られるようになっていきました。

モノトーンの世界の中から浮かび上がる明るい光やシルエット。
都会の夜の情景でしょうか。
あるいは何か具体的なものをそこに見出そうとする必要はないのかもしれません。

私たちの想像力を掻き立てられる深遠な抽象世界は、日常から一歩離れた自由な気分を堪能させてくれるのではないでしょうか。

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ただいま海画廊では8月末まで「夏のアートセール」を開催しております。
特別価格でご紹介可能な作品も多数ございます。

土橋醇の作品と併せて、お気に入りの一枚を見つけにぜひ足をお運びくださいませ。

皆様のお越しをお待ち申し上げております。


土橋 醇 Jun DOBASHI

1910年 東京に生まれる
1938年 東京美術学校油画科卒業後、フランスへ渡りアカデミー・ランソンに学ぶ
1940年 一度帰国し、ベトナム、カンボジア、ラオスへ外務省から派遣される
1946年 光風会会員となる
1952年 光風会展にて特賞を受賞
1953年 再び渡仏し、以後20年間パリで制作を続ける
1978年 福島にて死去

作品は東京国立近代美術館、パリ国立近代美術館、サンフランシスコ美術館、ミネアポリス美術館、ルクセンブルク国立美術館他、多数の美術館に収蔵されている。


新入荷の情報は海画廊HPで随時更新しています。
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by umigallery-san | 2017-07-19 18:31 | 日本人作家 抽象
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